(※)参加台数等により、クラス変更などを行うことがあります。
二輪クラス
PB ※プロスタート
MFJ全日本選手権のプロストッククラスに準じた基準とする。
SO(SHOOT OUT) ※プロスタート
タイム制限なし。
ウィーリーバー、ドラスリ禁止。
セルスターター、ライト、テールランプ装着は義務付け。
過給機の有無は問わない。
OP(OPEN) ※プロスタート
フレーム形式は問わない。
過給機の有無は問わない。
予選でET+RT 9.7secを越えた場合は「無効」「本戦は失格」となる。
予選1〜4位を「トーナメントA」、5〜8位を「トーナメントB」とする。
VTS ※プロスタート
ハーレー、ヴィンテージ国産車&外車、V-TWIN、TWIN、SINGLEエンジン搭載車。
※ヴィンテージとは、デビュー年式が1983年以前の車両を指す。
※TWINであってもスーパースポーツと同等の性能を有するとみなされる車両は「SO」もしくは「OP」となる。
過給機およびNOS禁止。
ET+RT 11秒まで。
※11秒以下を記録した場合は、次戦より「OP」へ昇格となる。
四輪クラス
▼過給機付クラス
SS(STREET STOCK) ※ストックスタート
ETタイム11.0秒まで
モノコックシャーシ
DOTラジアルタイヤまで
シンクロ付きクロスミッションまで
SR(STREET RADIAL) ※ストックスタート
ETタイム10.5秒まで
モノコックシャーシ
DOTラジアルタイヤまで
シーケンシャルミッションまで
RD(REAL DOT) ※ストックスタート
ETタイム10.0秒まで
モノコックシャーシ
ドラックスリック(ドラスリ)タイヤ以外
シーケンシャルミッションまで
LD(LIMITED DOT) ※ストックスタート
ETタイム9.5秒まで
パイプシャーシ以外
ドラックスリック(ドラスリ)タイヤ以外
シーケンシャルミッションまで
OD(OUTLAW DOT) ※ストックスタート
ETタイム9.0秒まで
パイプシャーシ以外
ドラックスリック(ドラスリ)タイヤ以外
シーケンシャルミッションまで
PX(PRO XTREME) ※プロスタート
ETタイム8.5秒まで
パイプシャーシ以外
タイヤ自由
ミッション自由
PD(PRO DRAG) ※プロスタート
ETタイム基準なし
シャーシ自由
タイヤ自由
ミッション自由
▼NAクラス
NR(NA RADIAL) ※ストックスタート
ETタイム11.0秒まで
モノコックシャーシ
DOTラジアルタイヤまで
シーケンシャルミッションまで
ND(NA DOT) ※ストックスタート
ETタイム11.0秒まで
モノコックシャーシ
ドラックスリック(ドラスリ)タイヤ以外
シーケンシャルミッションまで
PN(PRO NA) ※プロスタート
ETタイム基準なし
シャーシ自由
タイヤ自由
ミッション自由
四輪クラス補足事項
- 駆動方法は全クラス区分しない。
- ETタイムがクラス上限を上回った場合、次戦より該当クラスに変更となります。
- ETタイム制限は、当主催競技記録を基準とします。
- NAクラスは、総排気量を4000cc迄とし、4000ccを超えるNA車両の参加クラスはターボクラスとなり、タイム基準と車両仕様で決定します。
- 車両変更については、原則として認めない。但し、事故により車両を変更した場合のみ参加を認めます。また、2台以上で参加の方は、車名・ゼンケンの変更にて参加をお願い致します(※シリーズポイントは車両別に換算させて頂きます)。
- 2016シリーズにて設けていたGTRクラス及びアクチェータークラスは、タイム基準の見直しで統合し、NAクラスに新クラスを新設しました。
- 2017シリーズではクラス名をスタート方式とタイヤ規格が解かる様に一部改名しました。
スタート方法について
ツリーのスタートシグナルは、基本、ET9秒を基準として(※「PN」クラス以外)、プロスタートとストックスタートを切り替えます。※プロスタートのクラスは必然的に「PD」「PX」「PN」クラスの計3クラスになり、その他はストックスタートになります。
エンジン仕様の違いとNOSの使用について
〜過給機付クラス〜
ウェイストゲート仕様
ターボの過給圧制御において、ターボ本体以外に別体式の制御機構を装備している仕様
アクチュエータ仕様
ターボの過給圧制御において、ターボ本体に制御機構を内臓装備している仕様
スーパーチャージャー仕様
過給機本体がエンジンクランクの回転動力で過給されてる仕様
他仕様
NA仕様の中でも総排気量が4000cc以上の仕様
〜NAクラス〜
ターボの過給圧制御において、ターボ本体以外に別体式の制御機構を装備している仕様
アクチュエータ仕様
ターボの過給圧制御において、ターボ本体に制御機構を内臓装備している仕様
スーパーチャージャー仕様
過給機本体がエンジンクランクの回転動力で過給されてる仕様
他仕様
NA仕様の中でも総排気量が4000cc以上の仕様
NA(ノーマルアスピレーション/ナチュラルアスピレーション)仕様
過給機を装備してない自然吸入仕様
〜過給機付クラス・NAクラス〜
過給機を装備してない自然吸入仕様
NOS(ナイトロオキサイド)仕様
エンジンへ空気以外に別な気体を送り込む仕様
(※全クラス使用可)
エンジンへ空気以外に別な気体を送り込む仕様
(※全クラス使用可)
【!】注意事項
競技中または後に、クラス内の仕様区分規定違反が判明した場合は、失格とする。
但し、競技前でのクラス変更をする場合のみ参加を認めます。
<補足事項>
ロータリーエンジンのNA仕様は、総排気量×1.5倍で換算します。
車両区分規定について
モノコックシャーシ
車両の骨格が鋼板の箱形状で出来ていて、エンジン・ショック・駆動系が骨格の鋼板に接合される車両
(※純正形状の車両)
パイプシャーシ以外
基本、モノコックシャーシの骨格で、部分的にパイプ材を用いて骨格が出来ている車両
(※ハーフパイプ車両)
パイプシャーシ
車両の骨格がパイプ材で出来ていて、エンジン・ショック・駆動系が骨格のパイプ材に接合されている車両
(※フルパイプ車両)
▼シャーシ自由車両の骨格が鋼板の箱形状で出来ていて、エンジン・ショック・駆動系が骨格の鋼板に接合される車両
(※純正形状の車両)
パイプシャーシ以外
基本、モノコックシャーシの骨格で、部分的にパイプ材を用いて骨格が出来ている車両
(※ハーフパイプ車両)
パイプシャーシ
車両の骨格がパイプ材で出来ていて、エンジン・ショック・駆動系が骨格のパイプ材に接合されている車両
(※フルパイプ車両)
モノコックシャーシ、パイプシャーシ以外、パイプシャーシ
タイヤ制限について
市販ラジアルタイヤ
ラジアル構造でJIS規格を承認された一般タイヤ
※溝が有
※サイズ表記がミリ
Sタイヤ
ラジアル構造でJIS規格を承認された競技用タイヤ
※溝が有
※特殊ゴム
※サイズ表記がミリ
DOTラジアルタイヤ
ラジアル構造でDOT規格を承認されたタイヤ
※縦か横の溝が少々有
※サイズ表記がミリ
DOTバイアスタイヤ
バイアス構造でDOT規格を承認されたタイヤ
※縦か横の溝が少々有
※サイズ表記がインチ
ドラックスリック(ドラスリ)タイヤ
バイアス構造で溝の無いドラッグ専用タイヤ
※完全なスリックタイヤ
※サイズ表記がインチ
▼DOTラジアルタイヤまでラジアル構造でJIS規格を承認された一般タイヤ
※溝が有
※サイズ表記がミリ
Sタイヤ
ラジアル構造でJIS規格を承認された競技用タイヤ
※溝が有
※特殊ゴム
※サイズ表記がミリ
DOTラジアルタイヤ
ラジアル構造でDOT規格を承認されたタイヤ
※縦か横の溝が少々有
※サイズ表記がミリ
DOTバイアスタイヤ
バイアス構造でDOT規格を承認されたタイヤ
※縦か横の溝が少々有
※サイズ表記がインチ
ドラックスリック(ドラスリ)タイヤ
バイアス構造で溝の無いドラッグ専用タイヤ
※完全なスリックタイヤ
※サイズ表記がインチ
市販ラジアルタイヤ、Sタイヤ、DOTラジアルタイヤ
▼ドラッグスリック(ドラスリ)タイヤ以外
市販ラジアルタイヤ、Sタイヤ、DOTラジアルタイヤ、DOTバイアスタイヤ
▼タイヤ自由
市販ラジアルタイヤ、Sタイヤ、DOTラジアルタイヤ、DOTバイアスタイヤ、ドラックスリック(ドラスリ)タイヤ
【!】注意事項
クラス内のタイヤ制限に違反した場合は、失格と見なします。
<補足事項>
DOTとJISの違いは、一般道路で使用出来るかの規格差で、DOTはUSA規格,JISは日本規格になります。
ミッション制限について
純正ミッション
自動車メーカーのそのままのミッション
強化ATミッション
純正オートマチックミッションに伝達強化をしたミッション
シンクロ付クロスミッション
ギヤ比を変更したシンクロ付マニアル式ミッション
レース専用ATミッション
競技専用ミッションのオートマチック
ドグ式ミッション
競技専用ミッションで変速が手動式(※Hパターン)
シーケンシャルドグミッション
競技専用ミッションで変速が手動式(※Iパターン)
クラッチレスミッション
競技専用ミッションで変速が手動式
エアーシフター
競技専用ミッションで変速がエアー式
▼シンクロ付クロスミッションまで自動車メーカーのそのままのミッション
強化ATミッション
純正オートマチックミッションに伝達強化をしたミッション
シンクロ付クロスミッション
ギヤ比を変更したシンクロ付マニアル式ミッション
レース専用ATミッション
競技専用ミッションのオートマチック
ドグ式ミッション
競技専用ミッションで変速が手動式(※Hパターン)
シーケンシャルドグミッション
競技専用ミッションで変速が手動式(※Iパターン)
クラッチレスミッション
競技専用ミッションで変速が手動式
エアーシフター
競技専用ミッションで変速がエアー式
純正ミッション、強化ATミッション、シンクロ付クロスミッション
▼シーケンシャルミッションまで
純正ミッション、強化ATミッション、シンクロ付クロスミッション、レース専用ATミッション、ドグ式ミッション、シーケンシャルドグミッション
▼ミッション自由
純正ミッション、強化ATミッション、シンクロ付クロスミッション、レース専用ATミッション、ドグ式ミッション、シーケンシャルドグミッション、クラッチレスミッション、エアーシフター
【!】注意事項
クラス内のミッション制限に違反した場合は、失格と見なします。
ETタイム制限を上回った時のクラス変更の流れについて
該当クラスでETタイム上限を超えてしまった場合、以下のようにクラス変更となります。〜過給機付クラス〜
- 「SS」クラスにて11.0秒を超えた場合 → 次戦より「SR」クラスへ
- 「SR」クラスにて10.5秒を超えた場合 → 次戦より「RD」クラスへ
- 「RD」クラスにて10.0秒を超えた場合 → 次戦より「LD」クラスへ
- 「LD」クラスにて9.5秒を超えた場合 → 次戦より「OD」クラスへ
- 「OD」クラスにて9.0秒を超えた場合 → 次戦より「PX」クラスへ
- 「PX」クラスにて8.5秒を超えた場合 → 次戦より「PD」クラスへ
〜NAクラス〜
- 「NR」クラスにて11.0秒を超えた場合 → 次戦より「PN」クラスへ
- 「ND」クラスにて11.0秒を超えた場合 → 次戦より「PN」クラスへ