北海道発!ドラッグレースシリーズ 〜 北海道ドラッグレースチャンピオンシップ

2018 クラス区分

(※)参加台数等により、クラス変更などを行うことがあります。

二輪クラス


PB ※プロスタート
MFJ全日本選手権のプロストッククラスに準じた基準とする。

SO(SHOOT OUT) ※プロスタート
タイム制限なし。
ウィーリーバー、ドラスリ禁止。
セルスターター、ライト、テールランプ装着は義務付け。
過給機の有無は問わない。

OP(OPEN) ※プロスタート
フレーム形式は問わない。
過給機の有無は問わない。

VTS ※プロスタート
ハーレー、ヴィンテージ国産車&外車、V-TWIN、TWIN、SINGLEエンジン搭載車。
※ヴィンテージとは、デビュー年式が1983年以前の車両を指す。
※TWINであってもスーパースポーツと同等の性能を有するとみなされる車両は「SO」もしくは「OP」となる。
過給機およびNOS禁止。
ET+RT 11秒まで。
※11秒以下を記録した場合は、次戦より「OP」へ昇格となる。

四輪クラス


▼過給機付クラス

SS(STREET STOCK) ※ストックスタート
ETタイム11.0秒まで
モノコックシャーシ
DOTラジアルタイヤまで
シンクロ付きクロスミッションまで

SR(STREET RADIAL) ※ストックスタート
ETタイム10.5秒まで
モノコックシャーシ
DOTラジアルタイヤまで
シーケンシャルミッションまで

RD(REAL DOT) ※ストックスタート
ETタイム10.0秒まで
モノコックシャーシ
ドラッグスリック(ドラスリ)タイヤ以外
シーケンシャルミッションまで

LD(LIMITED DOT) ※ストックスタート
ETタイム9.5秒まで
パイプシャーシ1/2まで
ドラッグスリック(ドラスリ)タイヤ以外
シーケンシャルミッションまで

OD(OUTLAW DOT) ※ストックスタート
ETタイム9.0秒まで
パイプシャーシ1/2まで
ドラッグスリック(ドラスリ)タイヤ以外
シーケンシャルミッションまで

PX(PRO XTREME) ※プロスタート
ETタイム8.5秒まで
パイプシャーシ3/4まで
タイヤ自由
ミッション自由

PD(PRO DRAG) ※プロスタート
ETタイム基準なし
シャーシ自由
タイヤ自由
ミッション自由

▼NAクラス

NR(NA RADIAL) ※ストックスタート
ETタイム11.0秒まで
モノコックシャーシ
DOTラジアルタイヤまで
シーケンシャルミッションまで

ND(NA DOT) ※ストックスタート
ETタイム11.0秒まで
モノコックシャーシ
ドラッグスリック(ドラスリ)タイヤ以外
シーケンシャルミッションまで

NO(NA OPEN) ※ストックスタート
ETタイム基準なし
シャーシ自由
タイヤ自由
ミッション自由

四輪クラス補足事項

  • 駆動方法は全クラス区分しない。
  • ETタイムがクラス上限を上回った場合、次戦より該当クラスに変更・昇格となります。
  • ETタイム制限は、当主催競技記録を基準とします。
  • NAクラスは、総排気量を4000cc迄とし、参加クラスはターボクラスで、タイム基準と車両仕様で決定します。
  • 車両変更については、原則として認めない。但し、事故により車両を変更した場合のみ参加を認めます。また、2台以上で参加の方は、車名・ゼンケンの変更にて参加をお願い致します(※シリーズポイントは車両別に換算させて頂きます)。
  • クラス名は、スタート方式とタイヤ規格が解かる様に一部改名しました。
  • ミッション制限のSQは、シーケンシャルミッションの略称です。
  • PRO NAクラスを、スタート方法変更し、NA OPENに改名しました。
  • ハーフパイプ車両に、パイプ化率を設定しました。

スタート方法について

ツリーのスタートシグナルは、基本、ET9秒を基準として、プロスタートとストックスタートを切り替えます。
※プロスタートのクラスは必然的に「PD」「PX」クラスの計2クラスになり、その他はストックスタートになります。

エンジン仕様の違いとNOSの使用について

〜過給機付クラス〜
WG(ウエストゲート)仕様
ターボの過給圧制御において、ターボ本体以外に別体式の制御機構を装備している仕様

ACT(アクチュエーター)仕様
ターボの過給圧制御において、ターボ本体に制御機構を内臓装備している仕様

SC(スーパーチャージャー)仕様
過給機本体がエンジンクランクの回転動力で過給されてる仕様

他仕様
NA仕様の中でも総排気量が4000cc以上の仕様
〜NAクラス〜
NA(ノーマルアスピレーション/ナチュラルアスピレーション)仕様
過給機を装備してない自然吸入仕様

NOS(ナイトロオキサイド)仕様 ※全クラス使用可
エンジンへ空気以外に別な気体を送り込む仕様

【!】注意事項
競技中または後に、クラス内の仕様区分規定違反が判明した場合は、失格とする。
但し、競技前でのクラス変更をする場合のみ参加を認めます。

<補足事項>
ロータリーエンジンのNA仕様は、総排気量×1.5倍で換算します。

車両区分規定について

モノコックシャーシ
車両の骨格が鋼板の箱形状で出来ていて、エンジン・ショック・駆動系が骨格の鋼板に接合される車両
(※純正形状の車両)

パイプシャーシ○/○まで
基本、モノコックシャーシの骨格で、部分的にパイプ材を用いて骨格が出来ている車両
(※ハーフパイプ車両)
※2018シリーズより、ハーフパイプ車両のパイプ化率を設定しました。

パイプシャーシ
車両の骨格がパイプ材で出来ていて、エンジン・ショック・駆動系が骨格のパイプ材に接合されている車両
(※フルパイプ車両)

自由
上記(「モノコックシャーシ」「パイプシャーシ○/○まで」「パイプシャーシ」)全ての骨格構造の車両

タイヤ制限について

市販ラジアルタイヤ
ラジアル構造でJIS規格を承認された一般タイヤ
※溝が有
※サイズ表記がミリ

Sタイヤ
ラジアル構造でJIS規格を承認された競技用タイヤ
※溝が有
※特殊ゴム
※サイズ表記がミリ

DOTラジアルタイヤ
ラジアル構造でDOT規格を承認されたタイヤ
※縦か横の溝が少々有
※サイズ表記がミリ

DOTバイアスタイヤ
バイアス構造でDOT規格を承認されたタイヤ
※縦か横の溝が少々有
※サイズ表記がインチ

ドラッグスリック(ドラスリ)タイヤ
バイアス構造で溝の無いドラッグ専用タイヤ
※完全なスリックタイヤ
※サイズ表記がインチ
▼DOTラジアルタイヤまで
市販ラジアルタイヤ、Sタイヤ、DOTラジアルタイヤ

▼ドラッグスリック(ドラスリ)タイヤ以外
市販ラジアルタイヤ、Sタイヤ、DOTラジアルタイヤ、DOTバイアスタイヤ

▼タイヤ自由
市販ラジアルタイヤ、Sタイヤ、DOTラジアルタイヤ、DOTバイアスタイヤ、ドラッグスリック(ドラスリ)タイヤ

【!】注意事項
クラス内のタイヤ制限に違反した場合は、失格と見なします。

<補足事項>
DOTとJISの違いは、一般道路で使用出来るかの規格差で、DOTはUSA規格,JISは日本規格になります。

ミッション制限について

純正ミッション
自動車メーカーのそのままのミッション

強化ATミッション
純正オートマチックミッションに伝達強化をしたミッション

シンクロ付クロスミッション
ギヤ比を変更したシンクロ付マニアル式ミッション

レース専用ATミッション
競技専用ミッションのオートマチック

ドグ式ミッション
競技専用ミッションで変速が手動式(※Hパターン)

シーケンシャルドグミッション
競技専用ミッションで変速が手動式(※Iパターン)

クラッチレスミッション
競技専用ミッションで変速が手動式

エアーシフター
競技専用ミッションで変速がエアー式
▼シンクロ付クロスミッションまで
純正ミッション、強化ATミッション、シンクロ付クロスミッション

▼シーケンシャルミッションまで
純正ミッション、強化ATミッション、シンクロ付クロスミッション、レース専用ATミッション、ドグ式ミッション、シーケンシャルドグミッション

▼ミッション自由
純正ミッション、強化ATミッション、シンクロ付クロスミッション、レース専用ATミッション、ドグ式ミッション、シーケンシャルドグミッション、クラッチレスミッション、エアーシフター

【!】注意事項
クラス内のミッション制限に違反した場合は、失格と見なします。

ETタイム制限を上回った時のクラス変更の流れについて

該当クラスでETタイム上限を超えてしまった場合、以下のようにクラス変更となります。

〜過給機付クラス〜
  • 「SS」クラスにて11.0秒を超えた場合 → 次戦より「SR」クラスへ
  • 「SR」クラスにて10.5秒を超えた場合 → 次戦より「RD」クラスへ
  • 「RD」クラスにて10.0秒を超えた場合 → 次戦より「LD」クラスへ
  • 「LD」クラスにて9.5秒を超えた場合 → 次戦より「OD」クラスへ
  • 「OD」クラスにて9.0秒を超えた場合 → 次戦より「PX」クラスへ
  • 「PX」クラスにて8.5秒を超えた場合 → 次戦より「PD」クラスへ

〜NAクラス〜
  • 「NR」クラスにて11.0秒を超えた場合 → 次戦より「NO」クラスへ
  • 「ND」クラスにて11.0秒を超えた場合 → 次戦より「NO」クラスへ